上空400キロで建設が進む「国際宇宙ステーション(ISS)」。日本が受け持つ実験棟「きぼう」の確認試験がセンターの一角「宇宙ステーション試験棟」で進む。ガイドの案内で施設を巡る「見学ツアー」では、白衣を着た技術者たちが作業する風景を、ガラス越しに見ることができる。
展示室には、「きぼう」の実物大模型=写真=や人工衛星、東京大阪間を1分半で結ぶ威力を持つというロケット用エンジンが並ぶ。「無重量環境試験棟」では、無重量に似た状態を作り出すために設置された直径16メートル、深さ10.5メートルのプールを見学。ISS搭乗が予定される3人の日本人飛行士が、ここで訓練を重ねて宇宙に飛び立っていく。