ディ・エフ・エフが運営する「クリックで救える命がある」(
http://www.dff.jp)は、利用者が募金サイトをクリックすると、スポンサーの広告が表示される。クリック1回につき、熱帯雨林保全やパラリンピック、盲導犬などスポンサーがぞれぞれ支援するNPOに1円募金する仕組みになっており、利用者の金銭負担はない。現在、スポンサーは8社。各スポンサーごとに1日1回ずつクリックでき、すべてに参加すると1日に計8円の支援が可能だ。口コミで年々利用者が増え、1年の開始から今年6月末現在で約4千万円の募金が集まった。寄付金がどのように活用されたかは、各社がサイトで報告している。利用者に負担感がないので、気軽に社会貢献活動に参加できる。
PCの壁紙購入で寄付
ヤフー・ジャパン(http://volunteer.yahoo.co.jp)では、インターネット募金を実施している。パソコン用の壁紙(300〜3000円)をダウンロードすることにより募金できる。購入金額は「世界自然保護基金(WWF)ジャパン」と、「中央共同募金会」に寄付され、各団体を通じて環境保全活動や赤い羽根募金など、それぞれの支援活動に活用される。現在は2団体だが、今後は寄付先を増やしていく予定。無料の会員登録が必要。
10円カレーチャリティー
東京・日比谷公園のほぼ中央に位置する日比谷松本楼=写真。83年から毎年9月25日を「10円カレーの日」と定め、スタッフが一週間かけて仕込んだカレーを振る舞っている。売上金はユニセフに寄付しており、今までに寄付した金額は約1600万円近くになる。チャリティーを始めたのは、沖縄返還デモのあおりを受け放火された店舗が、全国からの励ましの声により再建できたことを感謝するためだ。
9月25日(日)午前11時、東京都千代田区日比谷公園内の日比谷松本楼(日比谷駅、TEL03・3503・1451)。カレーのほかにブドウ一房とカルピスなどの飲料がつく。先着1500人。
ヨン様サイン入り口紅でも
93年以来、現在約50カ国で乳がんの早期発見、早期治療の啓発運動(ピンクリボン活動)を支援しているエイボン(TEL0120・511206)。日本では2年から活動を開始。イベントや寄付金付き商品の販売などによって昨年末までに合計約8300万円の基金を集めたという。
10月1日(土)、同社の活動に賛同した人気俳優ペ・ヨンジュンさんのサインが刻まれた寄付金付き口紅「エイボン カラー プレミアム リップスティック」=写真=を発売する。全12色、1200円。1本につき70円を、検診車の設置や、医師・技師の育成に役立てる。購入は電話か、直営店、ホームページ(http://www.avon.co.jp)で。