
今年1月に開店した、アコースティック・オリジナル専門のライブハウス「高円寺ALONE」。「個の世界の表現場」をキャッチフレーズに、ギターやピアノの弾き語りから演劇、朗読、ダンスに空手まで、「出演者の作り出す表現を音と照明でアシスト」する場所だ。
内装はシンプル。30席ほどの客席はステージにとても近く、出演者のエネルギーを直に感じられる。マスター・井上博之さん(39)=
写真右=の「生の表現をダイレクトに伝えられる場」という言葉そのものの空間だ。月に1度は出演するという音璃(おんり)さんは「店自体のカラーがないから、すべて自分次第のステージ」と話す。
老舗(しにせ)のライブハウス「渋谷アピア」に16年間勤めた経験を持つ井上さん。ALONEでは5回目のライブというDOG FOOD=
写真右下=のシロさん、池田さんも「ここは音がいい。井上さんの技術のたまもの」と信頼を寄せる。
「表現の受け取り方に答えはない。新しい自分に会いに来るつもりで、心の港を開いて来て下さい」と井上さん。