気になる一品

国立新美術館

 「ピエール・ボナール展」(12月17日まで)で、「いげ皿」(小~大の3種、写真は中1944円)を販売中だ。19~20世紀のナビ派の画家ボナールは、「日本かぶれのナビ」とも呼ばれる。それがうかがえる「白い水玉模様の服を着た女性」=写真左端=をイメージした。縁のギザギザが特徴のいげ皿は、同時代の有田などで、西洋の印判技術を参考にして生産されていた。東西の美の融合を味わえる一枚だ。

◆東京都港区六本木7の22の2。午前10時~午後6時((金)(土)は8時まで。入館は30分前まで)。1600円。(火)休み。問い合わせは03・5777・8600。

(2018年10月9日、朝日新聞マリオン欄掲載記事から。記事・画像の無断転載・複製を禁じます。商品価格、営業時間など、すべての情報は掲載時点のものです。ご利用の際は改めてご確認ください)

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川崎市岡本太郎美術館

川崎市岡本太郎美術館

1月14日まで開催の企画展「イサム・ノグチと岡本太郎 越境者たちの日本」。会期中、2人をイメージした「バタフライレモンティー」をカフェテリアTAROで提供している。

造幣さいたま博物館

造幣さいたま博物館

造幣局さいたま支局に併設され、記念貨幣や古銭、貨幣セットなど約千点を展示している。平日は、貨幣や勲章を製造する工場の見学もできる。

三菱一号館美術館

三菱一号館美術館

近代美術の巨匠の作品がそろう「フィリップス・コレクション展」。ショップでは、展示中の名画数点を縮小で印刷した「ミニチュアキャンバス」を販売している。

国立科学博物館

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明治以降の科学や技術を紹介する特別展「日本を変えた千の技術博」。ショップでは、昭和期に普及したラジオなどの展示品をモチーフにしたペーパーウエイトを販売中。

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「赤福」の赤福餅

オトコの別腹

伊藤健太郎さん
「赤福」の赤福餅

伊勢(三重県)は第二の故郷という感じです。母方の祖父母の家が伊勢神宮の近くにあって、学校が夏休みや冬休みの間は伊勢に滞在することが多かったんです。

「道頓堀今井」のきつねうどん

おんなのイケ麺(めん)

阿川佐和子さん
「道頓堀今井」のきつねうどん

東京生まれで、関東の味に慣れていたので、小学生の頃、初めて食べた関西のきつねうどんに、とても感動しました。

「グレーの柳」

美博ノート

「グレーの柳」

黎明(れいめい)期の洋画の啓蒙(けいもう)と普及に努めた浅井忠(ちゅう)(1856~1907)。

キリン 鞍掛(くらかけ)純一作(東京都練馬区)

アートリップ

キリン 
鞍掛(くらかけ)純一作(東京都練馬区)

静かな住宅街の一角。東京都練馬区立美術館につながる「美術の森緑地」に足を踏み入れると、不思議な生き物たちの彫刻群に出会った。

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