３月１４日（火）から６月１８日（日）まで、東京・上野公園の国立科学博物館で特別展「恐竜博２０２３」が開催中。「攻・守」をキーワードに肉食恐竜と植物食恐竜を対比しながら、恐竜たちの進化を読み解く。防御のため胴体に板状・トゲ状の突起や鎧を進化させた装盾類のうち、鎧竜屈指の完全度で発見されたズール・クルリヴァスタトルの全身実物化石は日本初公開で、大きな話題だ。食物連鎖の頂点にあった肉食恐竜ティラノサウルス・レックスの最重量個体「スコッティ」や世界初公開の「タイソン」の他、２０２２年に新種として命名された世界初公開のマイプ・マクロソラックスなども展示される。展示を見た後は、さらに恐竜の魅力を再発見できる「恐竜博2023 まなべるショップ」でさまざまなオリジナルグッズのショッピングも楽しめる。

■期間：３月１４日（火）〜６月１８日（日）

■開場時間：午前９時～午後５時　※ただし、毎週土曜日、４月３０日（日）～５月７日（日）は午後７時まで延長（入場は閉館の３０分前まで）

■会場：東京上野・国立科学博物館（問い合わせは電話０５０・５５４１・８６００）。

■入場料： 一般・大学生２２００円、小・中・高校生６００円、未就学児無料

■休み：毎週月曜（ただし、３月２７日・４月３日・５月１日・６月１２日は開館）

　ペア１０組を招待。すぐに発送。

▽公式サイト
https://dino2023.exhibit.jp/