茨城県東海村を本社に、天然ハーブの力を科学の目で見つめたスキンケア商品の研究開発・販売をしている鈴木ハーブ研究所。
鈴木ハーブ研究所の代表・鈴木さちよさんが執筆した、ハーブを使って健やかに暮らす知恵が詰まったミニブックシリーズ「私のハーバル手帳(全4巻セット)」(3,850円)を5人に。
著者が自身のハーブガーデンで育てる500種類以上のハーブのなかからピックアップして、ハーブの持つ効能や有効な使い方、栽培の基本とコツ、収穫方法、保存や利用方法などを紹介。
これらのハーブは元々、海外に自生する植物で、日本での育て方や取り入れ方に工夫が必要だという。著者自身の長年の栽培経験やエピソードに基づき、初心者でもわかりやすく丁寧に解説したミニブック。
表紙はガーデナーでイラストレーターの大野八生さん、デザインはブックデザイン賞を受賞した十河岳男さんが手がけている。ハーブの写真も掲載されており、ページをめくって眺めるだけでも癒される本に仕上げている。
商品概要
「私のハーバル手帳(全4巻)」
価格:3,850円(税込)
著者:鈴木さちよ
編集:3and garden
デザイン:十河岳男
表紙イラスト:大野八生
巻数:全4巻
▼商品ページ
https://s-herb.com/special/myherbal/1.html
鈴木ハーブ研究所ハーブガーデン
鈴木ハーブ研究所は、人に有用な植物すべてを「ハーブ」ととらえ、身近なハーブに触れることで健やかで心豊かな日々を送れるようにと願い、ハーブガーデンの様子をオンラインでも発信している。
ハーブガーデンには6つのエリアがあり、創業20周年の節目に、ハーブガーデンの構想の基となった「救民妙薬 ※1」に掲載されているハーブを中心にガーデン内のエリアを充実させた。「私のハーバル手帳」4巻目では、「救民妙薬」にも登場するドクダミなど、より身近な植物の活用方法も紹介している。
※1 「水戸黄門」として知られる水戸藩2代藩主・徳川光圀が、病になっても医者にかかれず薬もなくなすすべもない庶民のことを心配して、藩医穂積甫庵(ほづみほあん)に命じてつくらせた日本最古の家庭療養本。手帳ほどのサイズで、主に手軽に入手できる薬草を用いて病気や怪我等に対処できる薬方397種が130ページにわたって記載されているという。
著者紹介
鈴木さちよ
鈴木ハーブ研究所代表。茨城県生まれ。幼い頃から植物に触れて育つ。
20代でハーブの有用性に関心を持ち、自身で栽培しながらアロマテラピーやメディカルハーブについて学び、日本メディカルハーブ協会ハーバルセラピスト、ナード・アロマテラピー協会アロマ・アドバイザーの資格を取得。海外の自生地を訪れたり、現地のハーブのあるライフスタイルを体験し、現在はそれらの知識を自社のスキンケア商品の製品づくりにも活かす。500種以上のハーブが香る庭の手入れも自身で行っている。
▼鈴木ハーブ研究所の創業ストーリーを聞いた「作り手story」はこちらから
9月下旬 発送。