パブロ・ピカソのセラミック作品が展示されている「ヨックモックミュージアム」(東京都港区)のペアチケット(1組2400円相当)を5人に。
ピカソは南仏のヴァローリスでセラミック制作に熱中し、陶工たちと伝統的な器の形を生かしながら作品を生み出してきた。ヨックモックミュージアムで12月28日まで開催されている企画展「ピカソ・セラミック-『見立て』の芸術」では、「形を用いて何かに例える方法」を意味する「見立て」という視点に着目し、セラミック作品の創作プロセスを明らかにするものとなっている。
ヨックモックミュージアム
2020年10月に開館。「シガール」を代表商品とする洋菓子製造販売のヨックモックホールディングスの藤縄利康会長が30年以上かけて精選したピカソのセラミック作品などの美術品を展示する美術館。セラミック作品を中心に、油彩画や版画など500点以上を収蔵している。
住所:東京都港区南青山6丁目15−1
アクセス:東京メトロ「表参道」駅B1出口から徒歩9分
開館時間:午前10時~午後5時(受付は閉館の30分前まで)
休館日:月曜日(月曜日が祝日の場合は翌平日)
チケット代:一般1200円、学生800円、小学生以下無料
7月下旬発送。