ジプシー・スウィングの生み出した伝説のギタリスト、ジャンゴ・ラインハルト(1910~1953)の遺志を継ぐ、現在のジプシー・スウィングの最高峰ギタリスト、チャボロ・シュミットの来日公演にペア5組10名(A席)を招待。
8月11日(月)午後5時から東京都港区の草月ホールで開催される。
1920~1930年代に大流行したスウィング・ジャズ。フランスでは1930年代にジャンゴ・ラインハルトによって、スウィング・ジャズとジプシー音楽を融合させた「ジプシー・スウィング」が生まれて一世風靡。その後、アメリカの本場ジャズやギター音楽に大きな影響を与えた。日本では戦後、スウィング・ジャズが大人気となり、スウィング・ジャズを取り入れた日本オリジナル楽曲「東京ブギウギ」などが国民的人気となった。
チャボロ・シュミット特別講演の「東京SWING祭り」では、昭和歌謡の香りを醸し出す2人のシンガー、白崎映美と畠山美由紀を迎えて、ジプシー・ジャズを越境して、スウィングの真骨頂をお届けする。
《演出》
チャボロ・シュミット Tchavolo Schmitt:guitar
アンソニー・ムッチオ Anthony Muccio:bass
ジュリアン・カティオ Julien Cattiaux:guitar
《ゲスト》
白崎映美(ヴォーカル)/坂本弘道(チェロ)
畠山美由紀(ヴォーカル)/高木大丈夫(ギター)
開催日時:8月11日(月) 午後5時(開場は1時間前)
会場:草月ホール
東京都港区赤坂7-2-21草月会館 地下1階
都営地下鉄「青山一丁目」駅徒歩5分
料金:S席6900円/A席6400円/25歳以下2800円
*未就学児入場不可
7月下旬発送。