コラム／私の描くグッとムービー－朝日マリオン・コム－

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清川あさみさん（アーティスト）
「ヴィオレッタ」（２０１１年）女性の欲望とコンプレックスの描き方が半端でない作品です。私が思春期に抱えていた夢や悩みも盛り込まれている。
2015/04/10 更新

大今良時さん（漫画家）
「ホーム・アローン」（１９９０年）子どものころから、テレビで放送されるたびに見てしまいますね。そういう意味で人生の中にスルッと入りこんできた映画です。子どもが理解して飽きずに最後まで見られるというのがすごい。
2015/04/03 更新

細川武志さん（イラストレーター）
「アメリカン・グラフィティ」（１９７３年）初めて見たのは公開時で、勤めていた出版社を辞め、イラストレーターとして独立した頃です。とにかく大画面に最初から最後までアメ車の洪水。
2015/03/27 更新

山田詩子さん（イラストレーター）
「コン・エアー」（１９９７年）仕事柄、ミニシアター系のおしゃれな映画が好きと思われがちですが、実はパワーがあってシンプルなハリウッド映画の大ファンです。
2015/03/20 更新

米澤稔さん（キャラクターデザイナー）
「グレムリン」（１９８４年）映画のマスコット、ギズモは僕の中で元祖「キモかわいい」キャラクター。公開当時は「悪魔VS.天使シール」のキャラ作りをしていて、その愛らしさと奇妙さのバランスが絶妙だと思いました。
2015/03/13 更新

犬木加奈子さん（漫画家）
「妖婆（ようば）　死棺の呪（のろ）い」（１９６７年）ホラーって、究極のファンタジーだと思うんです。この映画もすごくファンタジック。
2015/03/06 更新

丸山敬太さん（ファッションデザイナー）
「細雪」（１９８３年）映画における衣装って大事なもの。市川崑監督の作品は、それを実にうまく使い、映像がグラフィカルなんですよ。
2015/02/27 更新

内田春菊さん（漫画家）
「エイリアン」（１９７９年）地元長崎でホステスをしていた頃、仕事帰りにオールナイト上映で見ました。私、映画で怖がらないタチなんですけど、この作品は本当に怖くって。
2015/02/20 更新

池田あきこさん（絵本作家）
「テルマ＆ルイーズ」（１９９１年）妹とヨーロッパへ行くと、レンタカーで気ままに走るの。「私たちはテルマとルイーズだ！」って言って。
2015/02/13 更新

杉浦さやかさん（イラストレーター）
「エターナルサンシャイン」（２００４年）映画を見たのは３０代半ばの恋愛迷走期まっただ中。記憶から消したいようなこともあり、最初は映画に出てくる「記憶除去装置がほしい！」と興奮しました。
2015/02/06 更新

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