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私のイチオシコレクション

  • 黒田記念館 教科書にも掲載される「湖畔」で知られる黒田清輝(1866~1924)が10代でフランスに渡ったのは法律家を志してのことでした。パリで画家や画商らと交流するうちに、幼い頃から関心があった絵画の道に進もうと決心、そこから約8年間滞在して油彩画を学びました。

    2023/09/05 更新


  • 霊山歴史館 幕末の京都は、倒幕・佐幕両派が活躍した場所。当館はそうした幕末から明治維新期の人々の史料や遺品約5千点を所蔵しています。

    2023/08/08 更新


  • 古代エジプト美術館 小学生の時、親に連れられて見たギザのピラミッドやツタンカーメンの棺(ひつぎ)に魅せられたのがエジプトとの出会いです。

    2023/08/01 更新


  • 軽井沢安東美術館 「乳白色の肌」で一世を風靡し、エコール・ド・パリを代表する画家の一人として知られる藤田嗣治(1886~1968)。当館は、投資ファンド会社会長の安東泰志が約20年かけて収集し、自宅に飾っていた約180点の藤田作品を所蔵、展示するため2022年秋に開館しました。

    2023/07/18 更新


  • 大塚国際美術館 絵画をやきもので精巧に再現した「陶板名画」だけを展示する当館は1998年、四国と淡路島を結ぶ大鳴門橋のたもとに開館しました。

    2023/07/11 更新


  • 京都国際マンガミュージアム マンガ資料の収集・保管・公開と調査研究を行っている当館は、マンガ雑誌を時代ごとの社会や人々の思想を知る一次資料と捉え、その収集に力をいれています。

    2023/07/04 更新


  • 中村キース・ヘリング美術館 1980年代アメリカを代表する芸術家キース・ヘリング(1958~90)の作品に私が出会ったのは87年、出張先のニューヨークで偶然のことでした。

    2023/06/20 更新


  • 切手博物館 35万種の切手を所蔵する当館では、2022年に亡くなった英エリザベス女王の生涯を切手で振り返る企画展示を29日まで開催中です。

    2023/06/19 更新


  • 東京都庭園美術館 1933年、旧皇族の朝香宮家の自邸として建てられた当館の本館は、賓客をもてなす広間や客室からプライベートの居間や寝室まで全館にわたりアールデコ様式の意匠を凝らした建築で、それ自体が美術品といえます。

    2023/05/23 更新


  • 京都府立京都学・歴彩館 「大正の広重」と呼ばれた吉田初三郎(1884~1955)は、観光名所や鉄道沿線の鳥瞰図(ちょう・かん・ず)を多く描いたことで知られます。

    2023/05/16 更新