文化学園服飾博物館
12月5日から始まる「あつまれ! どうぶつの模様」展では、動物をモチーフにした衣装や装飾品、タペストリー、帛紗などの染織品が一堂に会します。同じ動物でも地域によって表現方法や意味合いが違うので、共通点や相違点を探りながら見るのがおすすめです。
(聞き手・佐藤直子)
《松岡美術館》東京都港区白金台5の12の6(☎03・5449・0251)。午前10時~午後5時(入館は30分前まで)。1400円。原則(月)(祝日の場合は翌平日)、展示替え期間、年末年始休み。「中国陶磁展 うわぐすりの1500年」は来年2月9日まで。
▼松岡美術館 松岡美術館
学芸員・高橋美里さん たかはし・みさと 立教大学文学部史学科卒業。2022年から現職。 |