ペーパークラフト 「紙宝 埴輪 馬」（東京国立博物館）
そっくりに組み立てて 午（うま）年をともに
アートマグネット（東京ステーションギャラリー）
約4㌢四方。「さしみを取ったあとのかれい」（左上）「切った玉ねぎ」（右下）など全６種
主婦として日々扱う食材の造形美を、アップリケなどでデザイン豊かに表現した宮脇綾子。3月16日まで開催中の「生誕120年宮脇綾子の芸術見た、切った、貼った」では、作品をモチーフにした「アートマグネット」（全６種、各900円）を販売する。
端切れも大事に保管して使った作家のように、マグネットは美濃焼製造時に出た廃材を使用。「触っても楽しめるように」（グッズ担当者）と、「さしみを取ったあとのかれい」では、背景の使い古したタオルや骨を表した太いひもの質感が凹凸や起伏で再現されている。
◆東京都千代田区丸の内1丁目（☎03・3212・2485）。［前］10時～［後］6時（［金］は8時まで。入館は30分前まで）。一般1300円。2月25日と3月3日は休み。
（記事・画像の無断転載・複製を禁じます。すべての情報は2月２５日紙面掲載時のものです。商品は売り切れる場合もあるので改めてご確認ください）
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