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目利きのイチオシコレクション

  • アイヌ民族のアート【下】 国立歴史民俗博物館 アイヌ民族の伝統文化を紹介する博物館が多いなか、現代のアートに触れることができるのが、国立歴史民俗博物館です。同館では、観光や消費文化によって変容していく民俗の現在にスポットを当てた展示を行っています。

    2017/10/31 更新


  • アイヌ民族のアート【上】 平取町立二風谷アイヌ文化博物館 日本の先住民族であるアイヌ民族。東京五輪を機に、その文化を世界に発信しようという動きが強まっています。

    2017/10/24 更新


  • 新印象派【下】 ひろしま美術館 スーラの影響を受けて点描の技法を推し進めたのが、シニャックです。特に、珍しい初期の作品が見られるのが、ひろしま美術館。日本では数少ない新印象派の優品をそろえた貴重な美術館です。

    2017/10/17 更新


  • 新印象派【上】 ポーラ美術館 印象派の流れを受けて19世紀末に登場した新印象派。色彩理論を科学的に発展させ、点描で「光」を表現しました。

    2017/10/10 更新


  • ロダン彫刻【下】 大原美術館 世の中に衝撃を与え、彫刻家としての名声を高めたロダンの2作品を、岡山県倉敷市の大原美術館で見ることができます。一つは、説教する「洗礼者ヨハネ」像です。

    2017/10/03 更新


  • ロダン彫刻【上】 国立西洋美術館 「近代彫刻の父」とも呼ばれるオーギュスト・ロダン(1840~1917)が、2017年11月に没後100年を迎えます。ロダンの魅力は、彫刻という不動のものに「動き」や「生命感」を持たせたこと。

    2017/09/26 更新


  • 日本刀【下】 土浦市立博物館 茨城県の土浦市立博物館では毎年秋、土浦藩主土屋家ゆかりの刀剣を公開しています。土屋家の歴代当主は、江戸幕府の老中や奏者番(そうしゃばん)を務めました。

    2017/09/19 更新


  • 日本刀【上】 久能山東照宮博物館 刀身の曲線美、刃文の模様、拵(こしらえ)の装飾――名刀を前にするとハッと息をのみます。見た目もさることながら、天皇家や戦国大名など時の権力者が持ち、受け継がれた日本刀は、歴史の流れと深く関わっています。

    2017/09/12 更新


  • 民芸【下】 河井寛次郎記念館 私は、民芸とは本質的に、ものを見立てる価値の体系だと思っています。それは、かつて使われていた古い道具に新たな美を見いだすという発想です。

    2017/09/05 更新


  • 民芸【上】 濱田庄司記念益子参考館 民芸が再び人気です。地方の手仕事が「民芸」として広まったのは、1920年代半ば、思想家・柳宗悦が中心となって立ち上げた民芸運動がはじまりです。

    2017/08/29 更新