
-
「Stairs」
油彩でキャンバスに描くことに変わりはないが、現代アートと呼ばれる絵画は果たして「洋画」?
2016/12/13 更新
-
「承徳喇嘛廟(らまびょう)」
新しい絵画表現をひたむきに西洋に学んだ、明治の洋画草創期。海外に留学する画家が現れ、アカデミックな画風が持ち帰られた。
2016/12/06 更新
-
「厨房具」
欧米の映画は洋画、日本のものは邦画。一方「美術の洋画と日本画はどちらも日本人が描いた絵のこと」と学芸員の久保田有寿(あず)さん。西洋の技法で描けば洋画?現代アートも?
2016/11/29 更新
-
「十字架への道」
こちらをじっと見つめるのは十字架を背負い、ゴルゴタの丘をのぼるキリスト。右側には柔らかな光に照らされて、キリストの汗を拭う聖人の姿が描かれる。作者はバロック絵画の巨匠ルーベンスだ。
2016/11/22 更新
-
「花環の中の聖母の結婚」
色とりどりの花や、みずみずしい果実が彩るのは、マリアとヨセフの結婚の場面。本作はブリューゲル兄弟の弟、ヤン・ブリューゲル1世が手がけた。しかし、ヤンが描いたのはまわりの静物の部分だけで、人物の部分は別の画家が担当した。
2016/11/15 更新
-
「東方三博士の礼拝」
16~17世紀にフランドル地方で活動したブリューゲル兄弟。今展では、同時期に花開いたバロック絵画と併せて紹介する。
2016/11/08 更新
-
「多軟面体シリーズ 白い群生物」
密集し、会場の一角を埋め尽くす白い塊たち。海中を漂うクラゲの群れのようにも、宇宙からやって来た謎の生命体のようにも見える。
2016/11/01 更新
-
「Watchers」
ふと視線を感じて振り向くと、整然と並んだ真っ白な鳥たちと目が合う。
2016/10/25 更新
-
「ECHO-Crystallization」
一面真っ白な展示空間は、荘厳な結婚式場のようだ。「白」がテーマの本展。陶芸作品など29点で、白で表現される世界の可能性を探る。
2016/10/18 更新
-
「形を離れる帯模様Ⅱ」
縄文土器を思わせる作陶をしたという陶芸家が、愛知県瀬戸市出身の栗木達介(1943~2013)だ。
2016/10/11 更新