読んでたのしい、当たってうれしい。

美博ノート

  • 「Watchers」 ふと視線を感じて振り向くと、整然と並んだ真っ白な鳥たちと目が合う。

    2016/10/25 更新


  • 「ECHO-Crystallization」 一面真っ白な展示空間は、荘厳な結婚式場のようだ。「白」がテーマの本展。陶芸作品など29点で、白で表現される世界の可能性を探る。

    2016/10/18 更新


  • 「形を離れる帯模様Ⅱ」 縄文土器を思わせる作陶をしたという陶芸家が、愛知県瀬戸市出身の栗木達介(1943~2013)だ。

    2016/10/11 更新


  • 「国宝 火焰(かえん)型土器」 「なんだ、コレは!」。縄文土器を見て叫んだという岡本太郎。

    2016/10/04 更新


  • 「なまはげ 男鹿半島にて」 人と自然が共生する世界を追い求めた作家・宮沢賢治の思想を出発点にした本展。「大地に生きる人の営み」をテーマに、縄文土器や埴輪(はにわ)、現代作家の陶芸や彫刻作品などを紹介する。

    2016/09/27 更新


  • 「黄道十二宮 ラ・プリュム誌のカレンダー」 文芸誌「ラ・プリュム」の宣伝用として発行されたカレンダー。画面下の暦は小さく実用的とはいえない。鑑賞目的だったことがうかがえる。

    2016/09/20 更新


  • 「装飾資料集」より PL25 1902年に出版された「装飾資料集」は、ミュシャが提案するデザイン総覧のようなもの。説明文などは一切載っておらず、様々な角度から捉えた動植物や人物、食器などが描写された72枚の図版からなる。

    2016/09/13 更新


  • 「ジスモンダ サラ・ベルナール アメリカ・ツアー」 アールヌーボーを代表する画家アルフォンス・ミュシャ(1860~1939)。本展ではグラフィック作品を中心に紹介し、独自のモチーフ使いや画面構成などに迫る。

    2016/09/06 更新


  • 「草壁家 模型」 宮崎駿監督作品「となりのトトロ」の主人公、草壁家の姉妹が暮らす家屋を再現した本作。和風家屋の脇に設けられたとんがり屋根の洋間が印象的だ。

    2016/08/30 更新


  • 「ハウルの動く城」のイメージボード スタジオジブリ作品「ハウルの動く城」。宮崎駿監督が海外のファンタジー小説に戦争シーンを盛り込み、戦時下でのラブストーリーに仕立てたアニメ映画だ。

    2016/08/23 更新