読んでたのしい、当たってうれしい。

美博ノート

  • 「油(あぶら)屋 模型」 スタジオジブリのアニメ作品に登場する建造物に焦点を当て、その魅力に迫る本展。

    2016/08/16 更新


  • 朝見香城「四季花鳥図」 大きな金屛風(びょうぶ)が展示空間を華やかに演出している。名古屋画壇で活躍した、日本画家の朝見香城が描いた。

    2016/08/02 更新


  • 上村松園「時鳥一声(ほととぎすひとこえ)」 本をひざに置いて読書をする女性――花も鳥も登場しないこの絵が、今展では花鳥画の仲間として紹介されている。

    2016/07/26 更新


  • 市野龍起「氾(はん)」 花鳥は古くから自然美や吉祥の象徴とされてきた。今展では館所蔵の花鳥画から、近現代の日本画を中心に41点を紹介する。

    2016/07/19 更新


  • 「蛙と魚文貝形陶器」 貝殻を背に乗せ泳ぐ2匹のコイの手綱を引くのはカエル。このユニークな構図は、ラファエロの名画「ガラテアの凱旋」のパロディーといわれる。

    2016/07/12 更新


  • 「装飾扇 菊に蝶」 日本の扇子をモチーフにして作られた、装飾用の絵皿。キクの花の後ろに、浮世絵のような湖水風景が広がっている。

    2016/07/05 更新


  • 「黄地染付ハート文猫」 アール・ヌーボーのガラス工芸家として知られるエミール・ガレ(1846~1904)。

    2016/06/28 更新


  • 「瀬戸本業敷瓦」 古代エジプトで、ナイル川氾濫(はんらん)後の復旧のための土地測量から発達したという幾何学。その知識を基にした幾何学模様は、タイルの柄としてイスラム圏からヨーロッパ、そして日本へと長い旅をする。

    2016/06/21 更新


  • 「多彩象嵌(ぞうがん)タイル」 イスラム圏で装飾タイルに多用された幾何学模様は、やがて産業革命後のイギリスで新たなデザインに発展する。

    2016/06/14 更新


  • 「モザイクタイル」 リズミカルな図形の反復に、無限の美が広がる。幾何学模様がタイルに使われ始めたのは、11世紀の中東地域。

    2016/06/07 更新