
イーストウッドが映画化を切望!
『マイ・バッハ不屈のピアニスト』予告編到着!
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バッハの名曲とともに描かれる感動の実話『マイ・バッハ 不屈のピアニスト』より予告編が到着した。
“20世紀最高のバッハの演奏家”と称される本作の主人公ジョアン・カルロス・マルティンス。リオパラリンピックの開会式で行われた彼の国歌演奏の模様は日本でも話題となり、ハンディキャップを持った両手で奏でられた美しい旋律は世界中の人々を虜にした。
当初クリント・イーストウッドが映像化を切望したジョアンの物語であったが、プロデューサーのブルーノ・レザビシャスの直談判による熱い想いがジョアン本人の心を動かし本作の映像化権を獲得。若くして世界的な活躍をしていたピアニストであるジョアンを襲った不幸、その苦難を幾度も乗り越えていく彼の物語は、ブラジルで公開されるやいなや、週をまたいでボックスオフィスの順位をあげるスマッシュヒットとなった。映画で使用される音源は、全てジョアン自身の演奏によるもので困難を乗り越え鬼気迫る演奏シーンは迫力に満ちた仕上がりとなっている。
解禁された予告編では、主人公のジョアンがピアノと出会い、度重なる苦難に襲われながらも音楽を愛し、ステージに立ち続ける様子が切り取られている。ピアノと出会い「天才」と呼ばれた幼少期から、米音楽界の最高峰カーネギーホールで鮮烈なデビューを飾った20歳、音楽さえあれば恐れるものはなかった絶頂期の若きジョアンの姿から一変、突然の悲劇が彼を襲い、不慮の事故で右手の3本の指に麻痺が起こったことがきっかけでジョアンは破滅へと向かい始める。やがて左手にも障害が出始め命の危機にもさらされる様子が映される。「私は不死身だ」ボロボロになりながらも血の滲んだ鍵盤を叩き続けるジョアンの鬼気迫る姿と、圧巻の演奏シーンに息を飲む映像となっている。
予告編、そして映画全編で奏でられるバッハの名曲は全てジョアン本人の音源を使用しており、劇中で流れるバッハの名曲の数々にも期待が高まる。
■『マイ・バッハ 不屈のピアニスト』予告編
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