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菅田将暉、天然パーマ再び!『ミステリと言う勿れ』待望の映画化決定!

(C)田村由美/小学館 (C)フジテレビジョン
(C)田村由美/小学館 (C)フジテレビジョン

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 大人気ドラマ『ミステリと言う勿れ』の待望の映画化が決定!

 主人公の久能整を演じるのは、ドラマシリーズから引き続き、日本を代表する実力派俳優・菅田将暉。見事な天然パーマでおしゃべりする姿はまさに久能整そのものと大きな話題を呼び、先日開催された東京ドラマアウォード2022では「ミステリと言う勿れ」で【主演男優賞】も受賞した。

 今回の映画化に際し、主演を務める菅田は「『ミステリと言う勿れ』が映画になる。ということで、次は何カレーかなあとワクワクしつつも、これはまたあの戦いが始まるんだなと、ドキドキしてます。」と再び久能整を演じることへの期待と喜びのコメントを寄せた。そして原作の田村由美先生は「また菅田将暉さんの整が見られる…! こんな嬉しいことはないです。ただただ楽しみで楽しみで、そう思えることが幸せです。」とコメント。さらに本作のプロデューサーである草ヶ谷 大輔プロデューサーは「主演の菅田将暉さん、原作の田村由美先生と打ち合わせを重ね、今この時代に今作を制作する意義を改めて話して参りました。この映画をご覧頂き、"当たり前にそこにある常識や言葉、物事に対して、なぜそうなのか、誰が決めたのか"皆様も整くんと一緒に考えて頂き、それを誰かに話してみて下さい。」とコメントしておりスクリーンで帰ってくる整はどんなおしゃべりを繰り広げるのか今後の展開にさらなる期待が高まる。

 本作の監督務めるのは、ドラマシリーズから引き続き松山博昭監督。「LIAR GAME」(2012年)や「信長協奏曲」(2016年)などテレビドラマシリーズ、そして、その映画化も手掛けており、スタイリッシュで独創的な演出に定評のある松山監督の映画ならではの見ごたえのある骨太な重厚感の作品に期待が高まる!

<以下コメント全文>
◆久能 整(くのう ととのう)役 菅田 将暉
「ミステリと言う勿れ」が映画になる。
ということで、次は何カレーかなあとワクワクしつつも、
これはまたあの戦いが始まるんだなと、ドキドキしてます。
ドラマで出来たこと出来なかったことを確認し、
整くんの言葉と田村先生の思考を正しくお伝えできるよう努めていきます。
是非、お楽しみに。

◆原作者・田村 由美
また菅田将暉さんの整が見られる…! こんな嬉しいことはないです。ただただ楽しみで楽しみで、そう思えることが幸せです。
ドラマも素晴らしかったです。菅田さんはじめキャストの皆さんの演技への取り組み、その表現、爆発力、そしてそれを支えるスタッフの皆さんの渾身の力と技と集中力。すごいものを見せていただきました。それがまた再び! 来年の秋をワクワクして待ちます! 整をよろしくお願いいたします!

◆フジテレビプロデューサー・草ヶ谷 大輔
皆様、あの天然パーマの大学生・久能整が帰ってきます!
この発表が出来るのも、多くの視聴者の皆様から続編・映画化を望む声をたくさん頂けたお陰です。
本当にありがとうございます。
私自身、この作品と再び向き合える喜びを感じております。
そして、主演の菅田将暉さん、原作の田村由美先生と打ち合わせを重ね、今この時代に今作を制作する意義を改めて話して参りました。
この映画をご覧頂き、"当たり前にそこにある常識や言葉、物事に対して、なぜそうなのか、誰が決めたのか"皆様も整くんと一緒に考えて頂き、それを誰かに話してみて下さい。
「ミステリと言う勿れ」を楽しみに待って下さっている方はもちろん、まだご覧になった事がない方でも楽しんで頂ける内容になると確信しております。

23年・秋、スクリーンで整のお喋りを堪能して頂けたらと思います。劇場でお待ちしております!

 2023年・秋 再び、人の心も、事件の謎も解きほぐす。

(記事・画像の無断転載・複製を禁じます。すべての情報は更新時点のものです。資料提供:シネマNAVI )

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