兵動大樹さん
ねずみ女が作る妖怪カレー 妖怪カレー 2年前かな、西宮・甲子園口でロケ中に店主のお母さんと偶然すれ違ったのが最初でした。
ねずみ女が作る妖怪カレー 妖怪カレー 2年前かな、西宮・甲子園口でロケ中に店主のお母さんと偶然すれ違ったのが最初でした。
深夜ラジオの収録など、東京に来る仕事があると通っています。タコスとお酒が楽しめるお店で、ここに来るのが楽しみなんです。朝からワインやメスカルと一緒に楽しめるなんて、その日一日の幸せが約束されたようなものですよね。
ここのタコスはおすしのように作りたてを食べるフィンガーフードで、このサイズ感。どのメニューもメキシコと日本の文化が洗練された形で融合されていると思います。
カルニータスは看板メニューで、ブルーコーンを使った出来たてのトルティーヤに、日本の豚肉。シンプルですが、素材にこだわって「引き算」で作るぜいたくな味です。季節メニューもありますが、メキシコの人たちにとって「ど真ん中」のカルニータスは、いつでも変わらない。そんなところも良いなと思います。
いろんなお店が好きで、そこのカルチャーや「言葉遣い」が分かるとうれしいし、客としてなるべくその空気を尊重しようとします。良いお店ってなんだろうと考えると、店主の哲学があるお店。ここはメキシコと日本のカルチャーに対する愛情がある。店主マルコさんのお母さんのレシピを使ったスープもあって、そんなところにも愛を感じます。働いている人たちがすごく楽しそうなのもいいですね。
(聞き手・朴琴順)
◆東京都世田谷区上馬1の17の9(☎03・5787・6990)。700円。午前9時~午後3時(土・日は~4時。ラストオーダーは1時間前)。月・火休み。予約不可。渋谷区恵比寿に姉妹店「Los Tacos Azules EBISU」も。