読んでたのしい、当たってうれしい。

気になる一品

野球殿堂博物館

野球殿堂博物館

 王貞治さんや長嶋茂雄さんら野球殿堂入りした人の肖像レリーフや、選手が使用したバットなどを展示する野球殿堂博物館。野球少年・少女やその保護者に人気なのが、館内で販売中の「野球守」(2種類、各800円)だ。お守りの中には、グラブ用の革で作った内符が入っている。けが防止や野球技術の向上、試合での勝利を願い、神社で祈祷を受けた。館内には返納箱も設置されている。携えて思い切りプレーしよう。

 ◆東京都文京区後楽1の3の61(問い合わせは03・3811・3600)。午前10時~午後5時(3月~9月は6時まで。入館は30分前まで)。600円。(祝)(休)と3月30日を除く(月)休み。

(2020年2月18日、朝日新聞マリオン欄掲載記事から。記事・画像の無断転載・複製を禁じます。商品価格、営業時間など、すべての情報は掲載時点のものです。ご利用の際は改めてご確認ください)

気になる一品の新着記事

  • 川崎市立日本民家園 東日本の代表的な民家のほか、水車小屋や船頭小屋など25件の建物を展示する川崎市立日本民家園。

  • 世田谷美術館 「素朴派」の絵画を多く収蔵する世田谷美術館。ショップでは、素朴派を代表する仏のアンリ・ルソー「フリュマンス・ビッシュの肖像」をモチーフにした「ルソースタンドメッセージカード」が人気だ。

  • 三浦綾子記念文学館 作家・三浦綾子の創作ノートや書簡など約3万点を所蔵する三浦綾子記念文学館。

  • 水田記念博物館 大石化石ギャラリー 希少な化石を含む約200点を展示する大石化石ギャラリー。約1億年前の実物の化石を販売中。

新着コラム