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目利きのイチオシコレクション

  • 漆芸【下】 東京国立近代美術館工芸館 江戸時代まで漆芸は、寺院や大名の注文を受け、職人が分業で制作していましたが、明治になると、作り手が自ら発想し、全工程を手がける作家活動が盛んになります。

    2018/03/27 更新


  • 漆芸【上】 首里城公園 漆芸は、漆の樹液を塗料として用い、金や貝で装飾を施す美術工芸品です。漆の木は、日本から東南アジアまでのモンスーン地帯にのみ生育します。

    2018/03/20 更新


  • 色絵【下】 石川県九谷焼美術館 今回は、色絵の中でも「再興九谷」に焦点を当てて紹介します。

    2018/03/13 更新


  • 色絵【上】 戸栗美術館 色絵は陶磁器に赤や緑、黄などで上絵付けし、低温で焼成した焼き物の総称です。中国様式を踏襲し、日本では1640年代以降、有田の伊万里焼や、京都の京焼など各地で盛んに作られました。

    2018/03/06 更新


  • 肖像写真【下】 島根県立美術館 地方美術館では珍しく、総合的な写真作品の収集に努めているのが島根県立美術館です。山陰ゆかりの写真家にも力点を置き、奈良原一高(1931~)をはじめ、故塩谷定好(しおたにていこう)や森山大道らの作品を多く持っています。

    2018/02/27 更新


  • 肖像写真【上】 東京都写真美術館 19世紀前半に写真が発明されると、庶民の間でも肖像写真を撮る習慣が生まれました。大衆化する一方で、写真は記録なのか芸術なのかという議論が起こります。

    2018/02/20 更新


  • 書【下】 台東区立書道博物館 書聖・王羲之(おうぎし)を学ばずして大成した書家はいません。書・画・篆刻(てんこく)の大家、呉昌碩(1844~1927)もその一人。

    2018/02/13 更新


  • 書【上】 九州国立博物館 IT化とともに進む、筆文字離れ。しかし、「書」は決して遠い存在でも、難解なものでもありません。

    2018/02/06 更新


  • ロマン主義【下】 ヤマザキマザック美術館 18世紀末のフランス革命は、民衆の力で王政を打ち破りました。フランス芸術界でも、権威的な新古典主義に反発し、個人の内面を重んじるロマン主義が興ります

    2018/01/30 更新


  • ロマン主義【上】 栃木県立美術館 18世紀後半から19世紀にかけて、ヨーロッパは産業革命を経て近代化が急速に進みました。市民が台頭し、個人の感情や想像力を重視するロマン主義が誕生します。

    2018/01/23 更新

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