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私のイチオシコレクション

  • 北海道立三岸好太郎美術館 画家・三岸好太郎(1903~34)は31歳で夭逝しましたが、素朴なアンリ・ルソー風に始まって岸田劉生に傾倒し、さらにフォービズム(野獣派)、抽象など様々な画風の絵を残しました。生まれ育った札幌にある当館は油彩、水彩、素描など257点を収蔵しています。

    2022/01/11 更新


  • 早稲田大学坪内博士記念演劇博物館 世界でも有数の演劇専門総合博物館である当館は昭和3(1928)年に設立、収蔵品は舞台写真、上演資料など100万点を超えます。

    2021/12/28 更新


  • 野外博物館 合掌造り民家園 合掌造りは、手のひらを合わせたような急勾配のかやぶき切妻屋根の建築です。江戸中期~昭和初期にここ岐阜県白川村から富山県の五箇山地区にかけての庄川流域に建てられました。

    2021/12/21 更新


  • 安田侃彫刻美術館 アルテピアッツァ美唄 かつて石炭の町として栄えた美唄。当館は閉校した小学校を再生させた施設です。

    2021/12/14 更新


  • 郵政博物館 郵便・通信の総合博物館である当館は、旧逓信省時代の資料を含め約200万点を収蔵しています。

    2021/12/07 更新


  • 福岡市美術館 禅僧・仙厓義梵(1750~1837)は40歳前後に博多の聖福寺にやってきたころから絵を描き始めたと見られます。

    2021/11/30 更新


  • 田中一村記念美術館 彫刻家を父に栃木県で生まれた田中一村(1908~77)は幼少期から南画を学び、神童と呼ばれました。当館がある奄美大島に単身移住したのは50歳を過ぎたころ。日展や院展での落選が続き、中央画壇への絶望が背景にあったといわれます。

    2021/11/16 更新


  • 重森三玲庭園美術館 京都・洛東にある当館の枯山水庭園は、作庭家で日本庭園史研究家の重森三玲(1896~1975)の晩年の作品です。

    2021/11/09 更新


  • 大阪市立東洋陶磁美術館 「白磁 壺」は、朝鮮白磁の中でも純白磁と呼ばれるものです。純度の高い白土に鉄分を含まない透明釉薬をかけ、1200度以上の高温で焼成。「雪のような白」と表現されます。

    2021/11/02 更新


  • 松浦(まつら)史料博物館 16世紀半ばのポルトガル船来港以降、オランダやイギリスが商館を置き、出島ができるまで海外交易で栄えた長崎・平戸。

    2021/10/26 更新