美博ノート

「工場のある風景」

空の情景(メナード美術館)

「工場のある風景」

1896~1906年ごろ、同館蔵

 フランスの素朴派画家アンリ・ルソー(1844~1910)も、空に魅せられた芸術家の一人だ。

 風景画で知られるルソーは、パリ市の税関に勤めながら40代で絵を描き始めた。独学のため遠近法に狂いもあるが、幻想的な作風が晩年になって評価を得る。空を描く際は、飛行船やエッフェル塔など近代化を象徴するモチーフを度々登場させた。

 本作はパリ郊外の工場地帯と推定される。目線を空へと誘うのが、ひときわ高い工場の煙突だ。「近代化により、空という未知の領域に人々の手が届き始めたことがうかがえます」と学芸員の村石桃子さんは話す。「空を見上げるように鑑賞してほしい」と、本作は壁の少し高い位置に展示されている。

(2019年2月26日、朝日新聞マリオン欄掲載記事から。記事・画像の無断転載・複製を禁じます。商品価格、営業時間など、すべての情報は掲載時点のものです。ご利用の際は改めてご確認ください)

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「蝶たち」

「蝶たち」

ルート・ブリュックは教会やお気に入りの自然、母と子など身近なものをモチーフにしてきた。

「ライオンに化けたロバ」

「ライオンに化けたロバ」

本展では、フィンランドを代表するセラミックアーティスト、ルート・ブリュック(1916~99)の初期の食器や陶板から後期のタイル作品まで約200点を紹介する。

「竹林老狸(ちくりんろうり)」

「竹林老狸(ちくりんろうり)」

うっそうとした竹林から現れる狸。丸い体に太めの尻尾、黒々とした鼻や手足の先でそれとわかる。ふっくらと体を覆うのは冬毛だろうか。

「ワニのベンチ」

「ワニのベンチ」

陶芸作家の父が作る動物が好きだった。彫刻家、鈴木紹陶武のモチーフは、一貫して動物だ

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「フルーツパーラー クリケット」のアイスバー

オトコの別腹

斉藤上太郎さん
「フルーツパーラー クリケット」のアイスバー

新鮮なフルーツをたっぷり使ったアイスバー。ヨーグルトやチョコレート、赤ワインなどのベースに、裏ごしした数種のフルーツを混ぜたり、果肉をそのまま埋め込んだりした、カラフルな全6種。

「柴田商店」のとんこつみそラーメン

おんなのイケ麺(めん)

東海林のり子さん
「柴田商店」のとんこつみそラーメン

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