読んでたのしい、当たってうれしい。

美博ノート

  • 「徒然草絵巻」巻3(部分) うわさに振り回される人間の愚かさ。「数カ月前のトイレットペーパー騒動を思わせます」と、本展を企画した徳川美術館学芸員の加藤祥平さんは話す。

    2020/08/11 更新


  • 「眼をとじて」 フランス象徴主義を代表するオディロン・ルドンは、1890年ごろにその作風の転換期を迎える。

    2020/08/04 更新


  • 「『起源』Ⅱ.おそらく花の中に最初の視覚が試みられた」 ギョロリとした人の目を持つ花。目の周りを取り巻くのはまつげか、綿毛か、それとも光か

    2020/07/28 更新


  • 「裸婦」 フランス象徴主義を代表するオディロン・ルドンが活動した19世紀末の潮流や、日本でルドンがどのように受容されてきたのかを所蔵品の約70点で考察する。

    2020/07/21 更新


  • 「スイスタモ」 1960年代以降、白や黒、金色の小さなタイルを並べ、幾何学的な模様に仕上げた抽象的な作風に様変わりする。

    2020/07/14 更新


  • 「蝶たち」 ルート・ブリュックは教会やお気に入りの自然、母と子など身近なものをモチーフにしてきた。

    2020/07/07 更新


  • 「ライオンに化けたロバ」 本展では、フィンランドを代表するセラミックアーティスト、ルート・ブリュック(1916~99)の初期の食器や陶板から後期のタイル作品まで約200点を紹介する。

    2020/06/30 更新


  • 「竹林老狸(ちくりんろうり)」 うっそうとした竹林から現れる狸。丸い体に太めの尻尾、黒々とした鼻や手足の先でそれとわかる。ふっくらと体を覆うのは冬毛だろうか。

    2020/06/23 更新


  • 「ワニのベンチ」 陶芸作家の父が作る動物が好きだった。彫刻家、鈴木紹陶武のモチーフは、一貫して動物だ

    2020/06/16 更新


  • 「アルプスの猫」 ふわふわとした毛に色鮮やかなマフラーをまとう猫。愛らしい瞳は何を見ているのだろう。

    2020/06/09 更新