読んでたのしい、当たってうれしい。

美博ノート

  • 渡辺泰幸「土の音」 展示室の床に無造作に置かれた陶の球――直径約10~26センチの大小約100個の土鈴だ。

    2015/01/21 更新


  • 出和絵理「Forest」 冬の薄暗い灰色の空のもと、真っ白な森がほんわりと浮かび上がる――そんな光景を想起させる。

    2015/01/14 更新


  • 野村直城「ULTRA KUMAPON」 見た瞬間に、見る人の五感をくすぐる――そんな陶芸作品を集めた企画展が開催中だ。出品作家25人による、実に多様な造形の作品計86点が並ぶ。

    2015/01/07 更新


  • 「羊顔図202-03」 井上信太が展開する「羊飼いプロジェクト」は、ベニヤ板に、木炭やソフトパステル、チャコールペンシルを使って、羊の輪郭を描く。

    2014/12/24 更新


  • 羊飼いプロジェクト2014 名古屋城 来年の干支(干支)、未(ひつじ)にちなみ、美術作家・井上信太によるアートワーク「羊飼いプロジェクト」の軌跡を紹介する。

    2014/12/17 更新


  • 本多平八郎姿絵屏風(びょうぶ) 二曲一隻の屛風絵。右扇に文を見て恥ずかしそうにする女性たち、左扇に文を手渡そうとする禿(かむろ)と振り返る若侍。

    2014/12/10 更新


  • 初音蒔絵(まきえ)鏡台 3代将軍家光の娘・千代姫が、尾張徳川家2代・光友のもとに嫁ぐ際、嫁入り道具として持参した化粧道具一式。

    2014/12/03 更新


  • 中色縮緬地御所解文小袖
    (なかいろちりめんじごしょどきもんこそで)
    大名家の装いには身分や場面に応じた細かい決まりがあったが、普段着には好みに応じた色や文様が使われた。本展では尾張徳川家の遺品などから、装束や調度品115点を展示。時代を彩ったおしゃれを紹介する。

    2014/11/26 更新


  • マイケル・メイザー「ハーヴァードの夕方」 暗闇に女性の姿が浮かび上がる。思慮深く下を向くのは憂いなのか、瞑想(めいそう)なのか。はかなげでもあり、かっこよくもある。

    2014/11/19 更新


  • チャック・クロース「自画像」 写真を忠実に再現する「フォトリアリズム」。本作は第一人者チャック・クロースが1968年に描いた素描の自画像だ。

    2014/11/12 更新