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二大オスカー女優・初共演!

『ブラックバード家族が家族であるうちに』予告映像とポスタービジュアル到着!

(C) 2019 BLACK BIRD PRODUCTIONS, INC ALL RIGHTS RESERVED
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 主人公リリーを『デッドマン・ウォーキング』(95)でアカデミー賞®主演女優賞を受賞したスーザン・サランドン。長女のジェニファーには『タイタニック』(97)で世界的にその名を知らしめ『愛を読むひと』(08)でアカデミー賞®主演女優賞受賞を受賞したケイト・ウインスレットが演じ、二大オスカー女優がついに初共演!“家族との絆と覚悟”を観る人全てに問いかける感動の物語『ブラックバード 家族が家族であるうちに』より、予告映像とポスタービジュアルが到着した。

 映像は、夫・ポールが妻・リリーと住む海辺の静かな自宅に、娘たちとその家族を迎え入れるシーンから始まる。「できるだけ普通にして欲しいの」「分かった」―映し出されるのは、久々の再会を喜ぶのも束の間、母の死を見届けるために集まった娘とその家族、そして親しい友人の姿だった。「私は満足だし、幸せ」「愛する男がいて、誇りに思う2人の娘もいる」自らの意思で人生の閉じ方を決めたことは決して不幸ではなく、幸福な人生であったことを伝えるリリーだったが、もちろん全員がその決意に心から同意できているわけではない。「自殺すると警察に通報を」「本気か?君のママは心の準備が出来てる」「私はまだよ」「誇りに思う娘?何も知らないくせに」―。安楽死を決意した母の前で次々と明かされるこれまで各々が隠し通してきた本音と秘密。愛する人の“死”が目前に迫ったことで、否応なしに自分にとっての“真実”“愛と人生”についても向き合わざる得なくなった家族と友人たちは、その葛藤を通して、ようやく「母が残した愛の結末」の意味を理解することになる。リリー、そしてその命をかけて伝えようとした彼女の想いを受け取った人々の愛するがゆえの、それぞれの複雑に交錯する想いを切り取った予告となっている。

『ブラックバード 家族が家族であるうちに』予告編

 ポスターはリリーとジェニファーの強い意志を感じる視線が印象的なカットと、“最後の晩餐”で、一見すると仲睦まじい姿の家族写真を撮影する様子に「母の決意が、私を変える」とキャッチコピーが添えられたもの。これから母の愛によって変わっていくであろうそれぞれの人生を象徴するようなビジュアルとなっている。

 6/11(金)TOHOシネマズシャンテほか全国ロードショー

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