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『雄獅少年/ライオン少年』
千葉繫のナレーションにのせた胸アツ本編映像&圧巻の場面カット一挙公開!

(C)BEIJING SPLENDID CULTURE & ENTERTAINMENT CO.,LTD (C)TIGER PICTURE ENTERTAINMENT LTD. All rights reserved.
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 中国で空前の大ヒット、21年度公開作品の映画満足度ランキング第一位。22年に日本で限定上映され、圧倒的な作品力で絶賛された。格差社会の底辺でもがく少年の成長を熱い獅子舞バトルを通して描き、誰もが涙した衝撃作が日本語吹替版で全国公開決定!困難を乗り越え成長する主人公・チュンに花江夏樹、チュンを獅子舞に目覚めさせた同名のヒロイン・チュンには、高い演技力で話題沸騰の桜田ひより。共に大会を目指す仲間、マオとワン公に山口勝平、落合福嗣。師匠・チアンに山寺宏一、その妻アジェンに甲斐田裕子ら豪華声優陣が結集。

 4月4日の獅子の日にあわせて『雄獅少年/ライオン少年』より本編冒頭に流れる主人公・チュン(CV:花江夏樹)たちが挑む獅子舞バトル競技について語る本編映像と場面カットが一挙公開!なんと本映像のナレーションを務めるのは『北斗の拳』のナレーションや『ONE PIECE』のバギー役で知られる超ベテラン声優の千葉繫!

 「獅子が舞えば天地が揺れる!世の繁栄と幸福を祈り、目覚めよ!」というせりふで映像は始まり、水墨画のようなアニメーションで躍動感溢れる獅子の姿が描かれる。「獅子舞は中国の優れた民間芸能。踊り、音楽、武術が一体化している。古よりその人気は衰えることなく受け継がれてきた。祝いの場には欠かすことが出来ない。故郷を離れたものは獅子が立ち上がり、太鼓が響くと、遠い地の果てでもふるさとを目の前に感じる。道は険しくとも未来へ希望が湧いてくる」という言葉の通り、獅子舞は中国の伝統芸能で現在では中国国家級無形文化遺産にも指定されているほど強く文化として根付いている。そして、「獅子舞には南北二つの流派アリ。南は表情豊か、跳ね上がり、避け、挑み、回り、飛ぶ!獅子の動きは堂々として勇ましく、無数に変化する。南の獅子舞の競技のひとつが、富を象徴する青菜の奪い合い。二頭の獅子が踊りや足技、身のこなしで優劣を競う」と続くが、我々が知る“獅子舞”とは似て非なるものが中国獅子舞。花江も「獅子舞というテーマが新鮮。僕のイメージしていた獅子舞よりも動きが派手で華やかでとても見ごたえがある」と語るように、本作で描かれているのはまるで本物の獅子のようにアクロバティックで躍動感に溢れ、まさに“獅子舞バトル”という言葉にふさわしい熱く激しい争闘。この作品を見れば、劇中でのチュン達同様にその姿に魅了されること間違いなし!そんな期待感が、千葉による熱いナレーションとアニメーションによって搔き立てられる映像となっている。

映画『雄獅少年/ライオン少年』水墨映像解禁

 また、同時に解禁となった場面カットでは、チュンが獅子舞バトル競技大会を目指すきっかけとなる、同じ名前を持ちながら屈強な男たちをも圧倒するほどの獅子舞の名手である少女・チュン(CV:桜田ひより)から獅子頭を受け取る運命の出会いのシーンから、共に獅子舞バトル競技大会を目指すお調子者のマオ(CV:山口勝平)と食いしん坊のワン公(CV:落合福嗣)、そして一度獅子舞から離れていたがチュンたちの熱い想いから師となることを決意したチアン(CV:山寺宏一)の姿も写し出されている。

 “野良猫”と馬鹿にされ、虐げられてきた少年たちは<夢>を掴み、“獅子”になることができるのか―。また、公開された場面カットからは驚くべきその細部までの描き込みも垣間見ることができる。チュンが獅子頭を持ち街を見るシーンでは、1フレームに10時間(1秒が24フレーム)ほどかけたという程、アニメーション制作への強いこだわりをもっている。


 5月26日(金)全国公開

(記事・画像の無断転載・複製を禁じます。すべての情報は更新時点のものです。資料提供:シネマNAVI )

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