おんなのイケ麺(めん)

米澤よう子さん
「サロン・ド・テ アンジェリーナ」の
モッツァレラチーズとキノコのトマトパスタ

イメージ 「サロン・ド・テ アンジェリーナ」のモッツァレラチーズとキノコのトマトパスタ

イメージ
「サロン・ド・テ アンジェリーナ」のモッツァレラチーズとキノコのトマトパスタ

  • イメージ 「サロン・ド・テ アンジェリーナ」のモッツァレラチーズとキノコのトマトパスタ
  • 米澤よう子さん

 フランス・パリに本店があるティールーム。メニューは月替わりなのですが、いつも美しい盛りつけで楽しませてくれるんです。10月のこの一品は、トマトソースの赤いパスタの上に白のモッツァレラチーズ、緑と紫のスプラウトがちりばめられていました。

 色彩が整っていると、おのずと素材の味のバランスも良いので、おいしいんですよね。最初にサラダ、パン、スープを味わって、メインのパスタ。いずれも量は多くないですが、食べ終わる頃にはおなかが程良く満たされているのを感じます。いわゆるスパゲティのメニューは本店にありませんが、フランスの美的感覚と日本の繊細さが融合した一品だと思います。

 外堀通りを望む、お店の大きな窓もお気に入りの理由。晴れの日が少ないパリに住んでいた時、太陽が見えたらみんな外に出てひとときを楽しんでいました。それを見ているうちに、いつしか私も日当たりの良い場所探しが趣味になったのです。ぜひ晴れた日に、窓際の席でゆっくりお食事を。体と心が心地よくなるのを感じるはずです。

 

◆東京都中央区銀座、マロニエゲート銀座2の2階(TEL03・3567・7871)。
 午前11時~午後8時(ラストオーダー)。
 1296円(サラダ、パン、スープ、ドリンク付き、平日の午後4時まで提供)。


 よねざわ・ようこ イラストレーター、作家。
 パリ在住経験を基にした著作多数。近著は「ねことパリジェンヌに学ぶリラックスシックな生き方」(文芸春秋)。2019年1月に新刊を発売予定。

(2018年10月12日、朝日新聞マリオン欄掲載記事から。記事・画像の無断転載・複製を禁じます。商品価格、営業時間など、すべての情報は掲載時点のものです。ご利用の際は改めてご確認ください)

広告
「おんなのイケ麺(めん)」の新着記事 一覧を見る
「揚州商人」の揚州濃厚塩ラーメン(柳麺)

愛希れいかさん
「揚州商人」の揚州濃厚塩ラーメン(柳麺)

宝塚の下級生時代、上級生の方に連れていっていただいたお店です。一番のお気に入りが、この揚州濃厚塩ラーメン。

「原宿はしづめ」の粗挽き肉味噌の担々麺(山椒麺)

藤原紀香さん
「原宿はしづめ」の粗挽き肉味噌の担々麺(山椒麺)

今日はツルッとおいしいおそばを。中華料理もつまみたいなという時に立ち寄ります。稽古終わりや、夫(片岡愛之助)と行くことも。

「武生製麺」の越前産五割そば

俵万智さん
「武生製麺」の越前産五割そば

13歳まで大阪で育ったんですが、父の仕事の都合で、福井県武生市(現・越前市)に引っ越して、初めておそばってこんなにおいしいものかと思いました。

「玉川 薮蕎麦(やぶそば)」の納豆そば

結城アンナさん
「玉川 薮蕎麦(やぶそば)」の納豆そば

5、6歳の頃、初めて来日した時にね、飛行機から降りた瞬間に「あぁ、ここ好き」って感じたんです。不思議でしょ。それから日本に魅せられて。

新着コラム 一覧を見る
「新珠製菓」の羽二重餅

オトコの別腹

細川俊夫さん
「新珠製菓」の羽二重餅

毎年9月に福井県越前市で開催する、武生国際音楽祭の音楽監督をしています。24年間通っていて、このお菓子は地元の銘菓。滞在するたびにいただいています。

「えじこ型のこけし」

美博ノート

「えじこ型のこけし」

伝統的なこけしといえば、細長い胴に丸い頭が一般的。だが、展示室には、一風変わったえじこ型のこけしも並ぶ。

岡田美術館

気になる一品

岡田美術館

ショップでは、喜多川歌麿の肉筆画に描かれた女性や雪景色をモチーフにしたチョコレート「歌麿・深川の雪」が販売中。

巣鴨信用金庫 中青木支店 エマニュエル・ムホー作(埼玉県川口市)

アートリップ

巣鴨信用金庫 中青木支店 
エマニュエル・ムホー作(埼玉県川口市)

住宅や雑居ビルが立ち並ぶ道路を進むと、視界に「色」が飛び込んできた。

♪プレゼント♪

マイページへ 新規会員登録

プレゼント応募時に1度会員登録をされると、以後はパスワードなどの入力だけでご応募いただけます。