花びら小皿「猫」(軽井沢安東美術館)
柔らかな毛並みもそのままに。小皿で楽しむ藤田嗣治の「猫十態」。
森鷗外の旧居「観潮楼(かんちょうろう)」跡地に立つ。1階のショップでは、鷗外のひげがモチーフのオリジナルグッズ「ひげ紙ファイル」(400円)を販売。A4サイズが入り、ひげの部分に、ふたを差し込んで留められる。内側には吹き出しの形をしたデザインがあり、メモやメッセージを書き込むことも。文学館のグッズとして、文字や言葉を大事にしたいという。特別展「谷根千『寄り道』文学散歩」は7月12日(日)まで。
◆東京都文京区千駄木1の23の4(TEL03・3824・5511)。午前10時~午後6時(入館は30分前まで)。第4(火)のほか、展示替え期間など休み。