花びら小皿「猫」(軽井沢安東美術館)
柔らかな毛並みもそのままに。小皿で楽しむ藤田嗣治の「猫十態」。
「よぅでけたのぅ」「ええぞな」「もうちいとじゃ」。正岡子規の故郷、松山市の市立子規記念博物館は、子規から褒められ励まされた気分になる「伊予弁ほめほめシール」(440円)を販売している。
方言に添えられた絵柄は、子規の横顔と俳句に登場するヘチマと柿、野球好きにちなんだバットとボール。キラキラ輝くシールと言葉で「習い事などのご褒美として、親子で楽しんでもらえたら」と担当者。方言の勉強にもぴったり。夏休みの宿題を頑張った子どもを、今夏は伊予弁で褒めてみては。
◆松山市道後公園(☎089・931・5566)。午前9時~午後6時(11月から4月は午後5時まで。入館は30分前まで)。原則火曜(祝日の場合は翌平日)休み。500円。商品はオンラインで購入可。