伊予弁ほめほめシール (松山市立子規記念博物館)
「よぅでけたのぅ」正岡子規からご褒美
北海道・十勝平野の鹿追町で、農業に従事する傍ら、身近な生活を題材として描き、32歳の若さで病死した神田日勝。最後の作品「馬(絶筆・未完)」のシルエットをあしらったタンブラー(2750円)を、神田日勝記念美術館が販売している。
半身の馬は美術館のロゴマークでもあり、収蔵品で最も人気を集める代表作だ。2023年の開館30周年記念商品で、耐熱・耐冷で電子レンジにも使える。「幅広い年齢層に愛用してほしい」と担当者。のどを潤しながら、北の大地を駆ける馬の姿を思い浮かべてみては。
◆北海道鹿追町東町3丁目(☎0156・66・1555)。午前10時~午後5時(入館は30分前まで)。月曜(祝日の場合は翌平日)、展示替え期間、年末年始休み。530円。