読んでたのしい、当たってうれしい。

美博ノート

  • 五十三次 京三條橋 江戸・日本橋から約500キロ、東海道五十三次の終着点は京の玄関口・三条大橋。東山や八坂の塔を背景に、頭に薪をのせて売り歩く大原女、茶筅をさした竹棒をかつぐ茶筅売り、衣を頭にかぶった被衣姿の高貴な女性が行き交う。

    2024/04/24 更新


  • 五十三次 府中 日暮れて間もない時分、遊郭の入り口で、ちょうちんを持った女性と馬上の遊客が言葉をかわす。馬の尻にはひもでつるされた馬鈴。「りんりん」とリズム良く響かせながらやってきたのだろうか

    2024/04/17 更新


  • 五十三次 大磯 女性を乗せ、海沿いの道を進む駕籠(かご)。担ぎ手たちが「ほい、ほい」と掛け声を出して進んだことから「ほい駕籠」とも呼ばれた。

    2024/04/10 更新


  • 三菱十字号 トヨタ博物館「お蔵出し展」

    2024/04/03 更新


  • トヨタライトバス 「トヨタライトバス」は1963~69年、当時の荒川車体工業(現トヨタ車体)が製造した22人乗りの小型バス。

    2024/03/27 更新


  • トラバント601ユニバーサル トラバントは旧東ドイツ唯一の大衆車。1958年から30年以上にわたって製造され、「トラビ」の愛称で親しまれた。

    2024/03/20 更新


  • 金銅五鈷鈴(こんどうごこれい) 本作は、密教の儀式で用いられる仏具「金剛鈴」の一種。鈴を振り鳴らすことで仏の注意を引き、歓喜させるという。

    2024/03/13 更新


  • 陶による岩の群 山から削り出したような大きな岩。ゴツゴツとした手触りや重みが感じられるが、実はやきもので、中は空洞だ。鉄などが素材の重量級作品が並ぶ「ハードロック/ヘヴィメタル」のコーナーで紹介されている。

    2024/03/06 更新


  • 置物・人形 ヘラの跡がよく見える、素焼きの人形。本作の作者・月谷初子(1869~1945)は、日本で最初期に洋風彫刻を学んだ陶彫作家だ。

    2024/02/28 更新


  • 円筒深鉢 近現代美術を中心に所蔵する愛知県美術館と、古代~現代の陶磁器専門の愛知県陶磁美術館。両館コレクションを一堂に集める本展では、学芸員が独自の視点で設定した四つのテーマで作品が展示される。

    2024/02/21 更新

< 前のページへ