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聖観音菩薩立像
愛知県岡崎市の天台宗瀧山寺に伝わる本作は、源頼朝の菩提を弔うために造られたという。
2021/10/12 更新
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装飾須恵器
愛知県のほぼ中央に位置する岡崎市。南北に矢作川、東西に東海道が貫く要地として古くから人が暮らし、独自の歴史と文化が培われてきた。
2021/10/05 更新
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小さな町(アンダルシア)
町をとりまく坂道から見える、白い壁に素焼きの赤い瓦屋根の家々。
2021/09/28 更新
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盾を持った武士
体の前に大きな盾を構えた赤褐色の埴輪の兵士。背後には太陽と月が輝き、兵士の盾に施された模様も太陽の炎のようだ。
2021/09/21 更新
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イル・サンルイの秋
三岸節子がパリ・セーヌ川に浮かぶサンルイ島を描いた本作。
2021/09/14 更新
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大運河にて
土や砂を混ぜたざらっとした質感の赤。なめらかな運河の水面の白との対比が印象的な、ベネチアのれんがの色だ。
2021/09/07 更新
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色絵招き猫担ぎ童子形水滴
水を入れる本来の役目よりも、今でいうフィギュアのような要素が強くなった水滴もある。
2021/08/31 更新
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灰釉印文梅鶯図角形水滴(かいゆういんもんうめうぐいすずかくがたすいてき)
すずりに水を差す「水滴」は、寺子屋の普及などで識字率が高まると需要が伸び、量産可能な規格化されたものが主流となった。
2021/08/24 更新
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鉄釉印花蓮弁文水滴(てつゆういんかれんべんもんすいてき)
すずりに水を差すための「水滴」。筆と墨の時代には必需品だったが、筆記用具の変化や安価で手軽なスポイトの普及で姿を消した。
2021/08/10 更新
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能面 節木増 河内家重作(のうめん ふしきぞう かわちいえしげ)
「面」と呼ばれる能面も能装束の一つで、江戸時代初期までに85種類ほどが完成していた。
2021/08/03 更新