読んでたのしい、当たってうれしい。

気になる一品

高尾599ミュージアム

高尾599ミュージアム

 昨夏、高尾山のふもとにオープンした「高尾599ミュージアム」。昆虫標本やアクリル樹脂に閉じ込めた四季折々の草花などで高尾山の生態系を紹介する展示のほか、カフェや芝生広場もある。

 東京の多摩産材で作った木製定規(2種類、各400円)はオリジナルグッズの一つ。三角定規は目盛りの中央が0なので、二つのものを同時に測れる。山で葉っぱや木の実の大きさを比べてみよう。

◆東京都八王子市高尾町2435の3(TEL042・665・6688)。午前8時~午後4時(4~11月は5時まで)。原則無休。

(2016年2月24日、朝日新聞マリオン欄掲載記事から。記事・画像の無断転載・複製を禁じます。商品価格、営業時間など、すべての情報は掲載時点のものです。ご利用の際は改めてご確認ください)

気になる一品の新着記事

  • 川崎市立日本民家園 東日本の代表的な民家のほか、水車小屋や船頭小屋など25件の建物を展示する川崎市立日本民家園。

  • 野球殿堂博物館 王貞治さんや長嶋茂雄さんら野球殿堂入りした人の肖像レリーフや、選手が使用したバットなどを展示する野球殿堂博物館。

  • 世田谷美術館 「素朴派」の絵画を多く収蔵する世田谷美術館。ショップでは、素朴派を代表する仏のアンリ・ルソー「フリュマンス・ビッシュの肖像」をモチーフにした「ルソースタンドメッセージカード」が人気だ。

  • 三浦綾子記念文学館 作家・三浦綾子の創作ノートや書簡など約3万点を所蔵する三浦綾子記念文学館。

新着コラム