読んでたのしい、当たってうれしい。

美博ノート

  • 「コモドオオトカゲ」 ウロコが整然と並ぶ、よろいのような皮膚に覆われたコモドオオトカゲ。全長3メートル、体重160キロに達する例もある世界最大のトカゲの一種でインドネシアのコモド島や周辺の島にだけ生息する。

    2022/04/12 更新


  • 「オオアリクイ」 フサフサした尻尾に細長い顔。口から突き出たムチのような長い舌。オオアリクイは中米から南米に分布し、シロアリやアリだけを食べる偏食のハンターだ。

    2022/04/05 更新


  • 「ホシバナモグラ」 北米・五大湖周辺の水辺にすみ、水中の昆虫などを食べるホシバナモグラ。鼻の穴の周りにはイソギンチャクのような触手が22本ある。

    2022/03/29 更新


  • 友禅訪問着「菱の葉文様」 万華鏡をのぞき込んだような「菱の葉文様」の訪問着は友禅染の人間国宝・森口邦彦が手がけたものだ。

    2022/03/22 更新


  • みどりの中に憩う 柔らかな日差しをうけながら、楽譜帳を手にベンチに腰掛ける男女。

    2022/03/15 更新


  • 蒔絵螺鈿筥「初冠雪」 ナナカマドの実にうっすら積もる雪が冬将軍の到来を告げる。

    2022/03/08 更新


  • 「手向山八幡宮立絵馬」 神社の絵馬といえば五角形などの板で、願い事を書いて奉納するのが一般的。だが奈良市の手向山八幡宮で授与される立絵馬は、名前の通り馬の形を模し、縁起物として持ち帰られる。

    2022/03/01 更新


  • 「有松絞り 白影絞り浴衣」 名古屋市緑区周辺で作られる有松絞りは江戸時代に始まり、尾張藩の特産品として盛んに生産された。種類の豊富さが特徴で、国の伝統的工芸品にも指定されている。

    2022/02/22 更新


  • 鉄釉筋文六寸皿 縁のあるモダンなデザインに、淡黄色の灰釉。本作は江戸時代から作られている瀬戸の代表的な器「石皿」の伝統を受け継いだ。

    2022/02/15 更新


  • 花(アネモネ) 蛍光色のポップアートのような花を描いたのは「日本画壇の風雲児」。

    2022/02/08 更新