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美博ノート

  • 「錦帯橋模型」 森林に恵まれた日本。古来、木材を組む工法「木組」で、小物入れから大規模建築に至るまで、様々なものをつくり上げてきた。

    2020/02/05 更新


  • 「六月の光」 異国の地で「描くこと」と向き合い続けた画家・木村忠太(1917~87)。36歳で渡仏して以来、帰国したのは一度だけだが、フランス語は全く話せなかったという。

    2020/01/28 更新


  • 「セーヌ河畔」 ヤマザキマザック美術館の創立者、故・山崎照幸氏は、画家の木村忠太(1917~87)を高く評価し、油彩の大作3点を購入した。

    2020/01/21 更新


  • 「デュルシュ通り」 フランスで暮らし、南仏やパリの風景を描きながら、光の表現を追究した画家・木村忠太(1917~87)。

    2020/01/14 更新


  • 「呼ぶ」 伊勢神宮に奉納された作品は神宮美術館に所蔵されるものの、あくまで神への献納品。「当館に納められること自体が、祈りの行為に基づきます」と学芸員の瀬戸裕子さんは話す。

    2020/01/07 更新


  • 「紬織(つむぎおり)着物 青垣」 植物染料にこだわった紬織を手がける人間国宝の染織家、志村ふくみ(95)。「自然への畏敬の念を持ちながら制作する姿勢は祈りそのもの」と学芸員の瀬戸裕子さんは話す。

    2019/12/24 更新


  • 「ゴリアテの首を持つダヴィデ」 人々の感情を揺さぶる生々しい表現で名声を博したイタリアの画家カラバッジョは、斬首をモチーフにした作品が多い。ついには本作で自身の生首を描いた。

    2019/11/19 更新


  • 「法悦のマグダラのマリア」 イタリア絵画の巨匠カラバッジョ(1571~1610)は、作品も人生も劇的なことで知られる。気性が荒く暴力事件を何度も起こした末、1606年に1人の男を刺殺。

    2019/11/12 更新


  • 「リュート弾き」 16世紀末のイタリアに現れた天才画家カラバッジョ(1571~1610)。本展は、光と影の描写と生々しい写実表現でローマに衝撃を与えたカラバッジョ作品約10点と、その影響を受けた画家たちの作品約30点で構成する。

    2019/11/05 更新


  • 「人物土偶」 もともと南米の小さな部族社会だったインカ帝国は、周辺に栄えたいくつもの文化を15世紀に征服して大帝国となった。その一つがチャンカイ文化(11~15世紀)。

    2019/10/01 更新